タイにはもともとチップの習慣はありませんが、バンコクやプーケット、チェンマイなどの観光地では、旅行者がチップを渡すのが一般的になっています。金額は数十バーツ程度と少額で、日本円にすると数百円以下。義務ではないものの、マッサージやホテルなど「渡すのが一般的」な場面を知っておくと安心です。
結論
タイではチップは義務ではありませんが、観光客向けのレストランでは20〜50バーツ(または約10%)、マッサージは1時間で50〜100バーツ、ホテルのポーターは荷物1個20〜50バーツが目安です。
この国のチップを計算する観光客向けのレストランでは、お釣りの小銭を残すか20〜50バーツ程度を置くのが一般的です。中〜高級レストランやホテル内のレストランでは、メニュー価格に「++」と書かれていることが多く、これは10%のサービス料と7%の付加価値税(VAT)が別途加算されるという意味です。サービス料が含まれていれば追加のチップは不要で、特に良いサービスなら小銭を残す程度で十分です。屋台やフードコート、地元の食堂ではチップは不要です。
ポーターには荷物1個につき20〜50バーツ、ベッドメイキングには1泊20〜50バーツ程度、高級リゾートでは50〜100バーツを枕元に置くと喜ばれます。ホテルのレストランやルームサービスはサービス料込みのことが多いので、明細を確認しましょう。
バンコクのメータータクシーではチップは不要で、端数を切り上げる程度が一般的です(例:67バーツなら70バーツ)。トゥクトゥクやバイクタクシーは乗車前に料金を交渉し、その金額を払えばチップは不要です。配車アプリのGrabなどでは任意で、アプリから少額を追加できます。長時間の貸切ドライバーには1日100〜200バーツ程度が目安です。
タイでチップを渡す場面として最も多いのがマッサージです。タイ古式マッサージやフットマッサージでは1時間あたり50〜100バーツ、高級スパでは料金の10%程度が目安で、施術後に担当者に直接手渡すのが一般的です。ツアーガイドには1日200〜500バーツ程度、運転手には100〜200バーツ程度。ダイビングやシュノーケルツアーでは、スタッフ全体へのチップボックスに入れる形が多いです。バーでは小銭を残す程度、フードデリバリーは任意です。
迷ったら「観光地では20〜100バーツの少額を渡す、屋台や地元の食堂、メータータクシーは不要」。20バーツ札や小銭を多めに持っておくと便利で、高額紙幣だとお釣りがない場合もあります。チップはあくまで感謝の気持ちなので、笑顔で「コップンカー/コップンクラップ(ありがとう)」と添えると喜ばれます。
観光地のレストランで500バーツ(約2,250円)→ 20〜50バーツ(約90〜225円)を残す。ホテルのレストランで1,000バーツ++ → サービス料10%と税7%が加算され約1,177バーツ、追加チップは任意。1時間のタイ古式マッサージ300バーツ → 50〜100バーツのチップ。タクシー67バーツ → 70バーツに切り上げ。(1バーツ=約4.5円で概算。為替レートは変動します)
タイではチップは義務ではありませんが、マッサージとホテルでは渡すのが一般的になっています。当サイトのチップ計算アプリでタイを選ぶと、初期値0%と切り上げ機能、5・10・15%のプリセットでチップ額と割り勘をすぐに計算できます。